社団法人日本皮革産業連合会（ＪＬＩＡ）は、銀座 革のショールーム「ＴＩＭＥ＆ＥＦＦＯＲＴ（タイム・アンド・エフォート）」を2012年8月28日（火）にオープンする。

ジャパンブランドを醸成:
本ショールームは、皮革素材・製品の展示及び各種イベント等を通して、日本製皮革及び皮革製品の品質の良さを広く情報発信し、ジャパンブランドを醸成することを目的としている。日本伝統の繊細な“匠”の技術と、日本人の生活や考え方にしっかりとよりそった徹底した“おもてなしの心”による「ものづくり」を伝えていきたいと考えている。

日本の職人の「ものづくりへの姿勢・精神」を表現:
ショールーム名である「ＴＩＭＥ＆ＥＦＦＯＲＴ」は、「手間ひまをかける。丹精に作り上げる。」という意味を持ち、日本の職人の「ものづくりへの姿勢・精神」を表現している。作り手にとってだけでなく、皮革製品を使う人にも「手間ひまかけて育てるよろこび」を感じていただきたいという想いがこめられている。

ファッションスタイリスト熊谷隆志氏を起用:
ショールームでは、ファッションスタイリストである熊谷隆志氏とコラボレートすることで、日本製皮革・皮革製品の魅力・品質・価値をシンボリックに訴求する。

「ふれあい」を重視した店内イベント展開:
ショールームでは、一般消費者とのふれあいを目的した店内イベントを団体 （2800社を超える企業が参加）総意のもとで実施する。お客様自身の手でレザーアイテムを作る喜びや皮革に関する知識を深める楽しみ、お気に入りのレザーアイテムを長持ちさせるテクニックを学ぶ幸せなど、一般消費者がレザーに対する親近感や愛着を深めるイベントを定期的に実施する。

■Ｐｒｏｄｕｃｔ
熊谷隆志氏監修のもと展示用製品を製作：
ショールームでは、クリエイティブディレクター熊谷隆志氏監修のもと製作された製品を展示。展示用製品は、日本製皮革・皮革製品の魅力・品質・価値をシンボリックに訴求するため、熊谷氏自らがデザイン開発に携わり、ショールーム限定で展示されるオリジナルの製品。（非売品）
また、展示用製品とは別に、国内の皮革関連企業・団体による出品商品の中から、日本伝統の繊細な“匠”の技術と、徹底した“おもてなしの心”による「ものづくり」のコンセプトにそった商品を、ショールームにて販売する。

■クリエイティブディレクター　プロフィール
熊谷 隆志
1970年生まれ。渡仏後1994年スタイリトとして活動開始。1998年レイク・タホ名義にてフォトグラファー活動も開始。
2008年よりフォトグラファー名義を本名：熊谷隆志とし、広告・雑誌等で活動する傍ら、 様々なファッションブランドのブランディング、SHOP　内装や植栽のディレクションなど幅広い分野で活動中。

ショールーム名：TIME&EFFORT (タイム・アンド・エフォート）
所在地：東京都中央区銀座8-5-4 銀座マジソンビル
営業時間：月～金 12:00-20:00
土・日・祝 11:00-19:00
URL：http://timeandeffort.jlia.or.jp
開業予定日：2012年8月28日