あの名作がパワフルにノックアウトするほど熱く盛り上がる宮本亜門演出の「オズの魔法使い」ミュージカル版に、原宿の人気ショップ「6%DOKIDOKI」のプロデュースや、きゃりーぱみゅぱみゅのPVやライブの美術演出を担当する増田セバスチャンがアートディレクターとして参加決定。この秋、世界一ポップでカラフルな世界を超ど級•パワフルミュージカルが上演する。

注目の増田セバスチャンは、渋谷PARCO「パルコミュージアム」で開催中の「増田セバスチャンが見つけた もうひとつの内藤ルネ」展ーRoots of“カワイイ”の関連イベントとして、5/24(木)、5/27(日)のトークショーにも登場。本人のクリエイティビティの軸となっている「kawaii」カルチャーについてトークを展開する。
http://www.parco-art.com/web/museum/exhibition.php?id=474

なぜ今「ウィズーオズの魔法使いー」なのか？
宮本亜門が震災後に、はじめて挑む徹底的にエンタテインメントな演出作品、それが「ウィズ−オズの魔法使い−」。「どうしても若い人たちに見てもらいたい、そして次の未来を、自信を持って切り開いていってほしい！」。亜門はあらたな可能性を持っているはずの子供たち、若者たちに強いメッセージを持ったエンターティメントを見せたい、その熱い思いが、このミュージカルの持っているソウルフルな熱いハートと合体！映画版「ウィズ−オズの魔法使い−」では、ダイアナ・ロスが、あのマイケル・ジャクソンが演じ、彼らがこよなく愛した、愛に溢れたミュージカル。その「ウィズ−オズの魔法使い−」を今、最高のキャストとスタッフで、日本から世界に発信する！

キャストは宮本亜門が全国を駆け巡り、オーディションで選ばれた若きエネルギーが集結。
宮本亜門は森山未來、佐藤隆太らをパルコ劇場で上演されたオリジナルミュージカル「ボーイズタイム」のオーディションでその才能を見いだし、起用。彼らのスターへの一歩となっている。主役のドロシー役はAKB48、NMB48、HKT48、SKE48のメンバーを全拠点に出向きオーディションを実施、宮本亜門がその才能を見いだす。

今回のこの「ウィズ−オズの魔法使い−」は宮本亜門がエネルギッシュな舞台をつくるために個性溢れるスタッフを集結させた。振付けにはSHINeeや少女時代の振付けで注目を集める仲宗根梨乃、自らダンサーとしてもブリトニー・スピアーズやジャネット・ジャクソンをはじめとする有名アーティストのツアーに参加。彼女が初めてミュージカルの振付けを行う。アートディレクターには、宮本亜門自身「このセンスが今回欲しい！」と白羽の矢をたてた増田セバスチャン。きゃりーぱみゅぱみゅのアートディレクションで現在注目されるアーティストだ。

キャスト＆スタッフ
タイトル：ウィズ−オズの魔法使い−
原作：ライマン・フランク・ボーム『オズの魔法使い』
脚本：ウィリアム・B・ブラウン
作詞・作曲：チャーリー・スモールズ
演出：宮本亜門
訳詞：森雪之丞
音楽監督・編曲／Nao’ymt
振付：仲宗根梨乃
アートディレクション(美術監修)：増田セバスチャン
衣裳デザイン：岩谷俊和
ヘアメイク：川端富生
歌唱指導：ちあきしん
音楽助手・稽古ピアノ：中條純子
演出助手：河合範子
舞台監督：藤崎遊

企画製作／株式会社パルコ
＊全キャスト７月上旬発表
公演予定
神奈川公演
公演期間：２０１２年９月２８日（金）〜３０日（日）　
会場：KAAT神奈川芸術劇場　ホール
主催：KAAT神奈川芸術劇場（指定管理者：公益財団法人神奈川芸術文化財団）
東京公演
公演期間：２０１２年１０月中旬初日
会場：東京国際フォーラム　ホールC
主催：日本テレビ／パルコ
大阪公演　１０月上旬予定
名古屋公演　１１月上旬予定

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