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シンポジウム「KIMONOの影響力:ジャポニスムを背景として」


京都服飾文化研究財団(KCI)によるシンポジウム「KIMONOの影響力:ジャポニスムを背景として」が11月26日文化学園にて開催される。

“19世紀後期、日本の開国と共に西欧に紹介された日本文化は、「ジャポニスム」と呼ばれ、多くの芸術家たちに影響を与えました。
このとき西欧モードが日本に与えた影響を、KCIは「モードのジャポニスム」展(1994年)によって明らかにし、以降、この研究を深化させてきました。
シンポジウム「KIMONOの影響力:ジャポニスムを背景として」によって、
ジャポニスム研究者と共同で取り組んだ新しい研究成果を発表いたします。”

シンポジウム「KIMONO の影響力:ジャポニスムを背景として」は、フランス、イギリス、イタリアにおける現地調査を総括。さらに、スペインよりリカル・ブル氏を招聘し、1888 年のバルセロナ万博におけるジャポニスムの影響について考察し、本研究を補完する。

題名/シンポジウム「KIMONOの影響力:ジャポニスムを背景として」
会期/11月26日(土)13:30-17:00
会場/学校法人 文化学園B201 ホール
主催/公益財団法人京都服飾文化研究財団(KCI)、文化学園大学文化ファッション研究機構
企画:服飾文化共同研究拠点「ジャポニスムを背景とした着物の欧米における影響についての研究」
参加料:無料
定員:100 名 (事前申込制)
ご氏名、ご連絡先の電話番号とともに、お電話にてお申し込みください。
受付:公益財団法人 京都服飾文化研究財団 075-321-9221(℡)
受付時間:午前9 時半~午後5 時(土日を除く)
※先着順とし、定員に達した場合は締め切りとさせて頂きます。
個人情報は本シンポジウムのみ使用いたします。
パネリスト:長崎巌(共立女子大学教授)、稲賀繁美(国際日本文化研究センター教
授)、リカル・ブル(バルセロナ大学教授)、深井晃子(KCIチーフ・キュレーター)、
周防珠実(KCIキュレーター)、石関亮(KCIキュレーター)

公益財団法人京都服飾文化研究財団(KCI)
http://www.kci.or.jp

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