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谷口真人展 at ランプ原宿

あらゆる情報、イメージが叛乱するインターネット時代の感性を持った現代アーティスト谷口真人氏の個展が2011年8月19日より原宿Lamp Harajuku B1Galleryにて開催される。
谷口氏は東京藝術大学大学院の先端芸術表現科出身、作品は日本屈指の現代美術のコレクターとして知られる高橋龍太郎氏によるアートコレクション「高橋コレクション」に所蔵され、2009 年、村上隆、奈良美智、小谷元彦などが参加した「neoteny japan」展の作家たちに次
ぐ若手として「neoneo 展 Part1[男子]」(高橋コレクション日比谷)に出展。「美術手帖」では2010 年代を担う旗手として紹介されるほか、2011 年4 月にSUNDAY ISSUE で開催した個展「アニメ」では、アート界にとどまらず、ファッション、IT 業界など幅広い層の人々から絶大な支持を受け、大きな注目を集めた。
また8月1日よりLamp Harajkuウィンドウディスプレイでの展示”谷口真人の描くwrittenafterwardsの女の子”も同時に開催している。


【ウィンドウディスプレイ”谷口真人の描くwrittenafterwardsの女の子”】
期間:8/1(mon)-8/31(wed)
writtenafterwardsは、永遠のロリータと神々(大人)の不完全性をテーマにしたコレクション。
「writtenafterwards 6th collection 罪と罰」を、ウィーンにて現地の少女19人を起用して発表しました。そのショーの合間に撮られたモデルの女の子から、アーティストの谷口真人が作品をつくります。


【谷口真人展】
「いずれ消え去ってしまうような脆く弱々しいものの中に潜む、ある種の強さや生命力を救い上げたい。フリルやリボンが記号的であるにも関わらず我々に生(なま)の感情を起こさせるように、もし現実の女の子からそれをとりだすことができたなら、フィクションのように、しかししっかりと現実的に生命の輝きを放って見えるだろう。」谷口真人
期間2011.8.19(fri)-9.30(fri)
Reception Party 2011.8.19(fri) 18:00~20:00
“谷口真人と山縣良和のガールズトーク?!”
writtenafterwardsのデザイナー・山縣良和をゲストにお迎えし、 作品の解説は勿論、理想の女の子観からロリータ文化や歴史まで 二人によるトークイベントを行います。

[ 会場・お問い合わせ]
Lamp Harajuku
150-0001 東京都渋谷区神宮前4-28-15
TEL: 03-5411-1230 / OPEN: 12:00-20:00
営業時間:12:00 – 20:00( 年中無休)
http://lamp-harajuku.com/

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