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Japan Quality Review Fashion / おめかし

4月にOPENしたオンラインメディア、ジャパン・クオリティ・レヴュー「JQR」。6月7日発行の号より山口 壮大氏企画・ディレクションによるファッションに特化したコンテンツ「おめかし」の配信がスタートした。

「JAPAN QUALITY REVIEW」(JQR発行人 兼 編集長  篠塚 順氏)は日本に由来し、日本が生み出す様々なものの品質を吟味、批評し、その優れた内容を世界へ伝えるメディアとして創刊。
モノやサービス、それを生み出す技術ばかりでなく、気候風土、伝統や習慣、日々の暮らしなど、私たち日本人が当たり前とし、なおざりにしがちな事柄にも目を向け、日本のタイムリーでリアルな情報を多言語で発信している。

今号では『包む』をテーマにファッションストーリーが展開。それぞれのページではスタイリングだけなく京都服飾文化財団の蘆田氏、東京大学研究員の小澤氏による解説や説明が加えられている。
『おめかし』のディレクションを担当している山口氏は「単なる表層(ヴィジュアル)では無いファッションへのアプローチを、クオリティの高い表層(ヴィジュアル)と共に今後も発信していきたい」と語っている。

おめかし:
今や老若男女おしゃれをするのは生活の一部、着飾ったり、奇抜な格好をしたり街では様々なおしゃれを目にすることができます。本来、利便性のみが求められてきた『服』は、今私たちが享受している豊かな生活があって初めてモードという言葉で表わされる美しい『ファッション』となります。そのファッションを楽しむためには余裕のある豊かな気持ちと、確かな眼が必要です。そこで、日本ファッションの本質であるジャパンモードの解釈をストリートファッションに落とし込み、並行して見せることによって本質を知るための糸口を作ります。この、ストリートファッションを導入とした本質の認識は、日本固有の美しさを持つモードブランドを通して、日本の美の再認識ともなるはずです。

JAPAN QUALITY REVIEW:http://jqrmag.com/

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