ロンドンコレクション全日程の半分となる３日目まで終了した。オープニングを飾ったのは毎回ロンドンの旗艦店にてショーを行うMargaret Howell。ON|OFFの会場ではロンドンでも異彩を放ち若者達の間でカリスマ的人気を誇るセレブリティヘアスタイリストのCharlie Le Minduのショーが行われた。前回のランウェイでは掲載されたショーの画像にモザイクが入れられる等物議を醸したが今回も戦中のベルリン、性の世界を描いた。よりミニマルにラグジュアリーに進化したAnn-Sofie Back Ateljeのコレクションは車のデザインやそのスピード、光の反射などから着想を得ているという。
４日目はPringle of ScotlandやPaul Smith, Burberry Prorsumなどロンドンファッションの歴史を代表するブランドからMichael Van Der HamやDavid Koma, Todd Lynnなどの若手実力派ブランドが登場する。Christopher Baileyの着任以来世界で最も影響力のあるブランドへと進化したBurberry Prorsumは会場を新たに着任１０周年記念のメモリアルなファッションショーを開催する。
