インターネット上を賑わした、イベントでお尻を蹴られると日給5万円という求人。4960人もの応募があったこのアルバイトを手にしたラッキー?な4名が、10月17日(日)にお台場で開催された音楽フェスティバル「渚音楽祭2010秋」のDIESEL KICK ASS HALLに姿を現した。
会場内でひときわ目立つ巨大なレインボーのドームは、DIESELのスニーカーキャンペーンとして登場したもの。DIESELのスニーカーは走るためのものではなく、お尻を蹴るのに適しているとして「KICK ASS」というコンセプトで展開されている。このコンセプトをDIESELらしいアイロニーとユーモアで表現した「KICK ASS SLIDER」というアトラクションが彼らの仕事場だ。
イベントを訪れた人はDIESELのスニーカーを履いて、スライダーに乗った全身赤タイツに身を包む「蹴られ役」のお尻をキック。スライダーの止まった位置によって、DIESELのスニーカーなどの景品をゲットできる仕組み。終日列の絶えないブースとなり、「蹴られ役」と一緒に記念撮影をする人や握手を求める人もいるほど、まるでヒーローのような大人気ぶりとなった。
イベントの様子や、自慢のお尻で見事に任務を完了した4人の勇者たちのプロフィールはDIESELのウェブサイトで公開中だ。
http://www.diesel.co.jp/news/detail.php?id=38
→DIESELのスニーカーは何のため? DIESEL FALL/WINTER 2010 “KICK ASS” SNEAKERS