英国王室の御用達を初めて受けたファブリックブランド「Sanderson」
(http://www.sanderson-uk.com/anniversary.aspx)

素朴かつモダンな草花モチーフの布地や壁紙が定評。「Sanderson」は著名且つ、革新的なデザイナーと伴に美しいファブリックや壁紙をデザインしてきた。それらはファッション、モードに影響をもたらした。

Arthur Sandersonにより1860年に創立。今年2010年創立150周年を迎え、それを祝うイベントが日本でも開催されている。

ロンドンでは「Fashion Textile Museum」 にて　3/19～6/13まで150年の歴史ある貴重ななアーカイブの中から壁紙、プリント、刺繍、インテリアデコレーションをいくつかセレクトし「Very Sanderson: 150 Years of English Decoration」が開催されている。

過去の資料の中には日本の古書等も展示されており、日本人には興味深い。アートクラフト、ジャズ、モダン、５０’Sのスタイルに触れる事ができる。

Photo & Text: Tomiko Okada