今の世界に足を踏み入れたきっかけでもある映画。
映画館にも良く行くし、DVDを買ったりレンタルもする。
個人的には製作費をたっぷりと使った大作が好き。
だって、映画だから。。。
世間で言うミニシアター系はほとんど見ない。
だって、、、
でも今日は今の所、銀座テアトルでしか公開していない映画について書きたい!!っと思って。
『ぼくのエリ 200歳の少女』
簡単に言うと12歳の男の子とだいたい12歳の吸血鬼の女の子?の恋の物語。
スウェーデンの映画なんだけど、とにかくこの映画が放つ空気や雰囲気が凄く好きだった。
北欧と言う土地や吸血鬼と言う存在。
閉鎖的で切なく、とても儚い。
だけどその中に幼いがゆえの残酷さや痛み、危うさみたいなものを描いていて。
だからこそ奇麗で美しくて。。。
ストーリーは、、、って思う所もあるんけどそんな事じゃない何かが支配している映画でした。
既にハリウッドがリメイクしていて公開されるみたいなんだけど、あの世界観をどう表現するのかなって、、、
ハリウッドだからこその映画が大好きなんだけど、ハリウッドじゃどうにも出来ない映画があってそんな映画を久しぶりに見た気がしました。
ちなみに僕が好きな映画は「スターウォーズ」と「16歳の合衆国」です。
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