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FUMI NAGASAKA

FUMI NAGASAKA / 長坂 フミ

名古屋市出身。2001年に単身でNYに渡る。雑誌STREETのカメラマンを経て、2007年から Dazed&Confused UKを始めとする海外、日本の雑誌でエディトリアル撮影をスタート。一方で、ドキュメンタリー作品を撮り始め、NYを始め、ベルリン、ロンドン、東京でも個展を開く。交友関係も幅広く、ミュージシャンなど世界中のクリエイティブな沢山の友達に囲まれている生活が彼女の大きなインスピレーション。ブルックリン、ウィリアムズバーグ在住。 (Portrait: Garance Doré)
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NY fashion week 2011 SS

お久しぶりです。更新遅れました。

NYファッションウィークも無事に終わりましたが、今回は今までで一番キツかったファッションウィークだったと思います。某雑誌のバックステージを撮っていたのですが、毎日ショーが多すぎて+他の仕事の写真の編集、遊びに来ていた友達がいたり(結局会えなかった友達も何人か、泣)Crystal Castlesのシークレットライブもあってとやる事が多すぎで寝る時間も平均3時間で毎日ゾンビ状態でした、笑。

今回のファッションウィークで特に印象に残った事は、、、うーん、思い出せない。。やっぱファッションパーティースキップして、友達と飲んで語り合ったり、ゴスパーティーで踊りまくったり、友達のバンドのギグをブシュウィックに見に行ったりした事だったと思います。なんかNYファッションウィークはみんな自分に自信があるけど別に特にっ人たちがそれ以上にすごい頑張って張り切ってブランドもの着てお洒落したりビッチになって働いたり、ショーを見に来ている感じなので、私は本当のファッションというよりなんかコメディーを見ているような感じが毎回します。パパラッチやセレブとか、it girlsとかブロガーとか(この人たちがなんで重要人物達なのか全然わかりませんが)too muchに感じます。それに仕事上バックステージでモデル達と話す機会があるのですが、態度が悪くて怖いモデルなんかも沢山いて(おそらく疲れている事もあると思うけど、超bitchなモデルもいるんですよ)すごく嫌な時もあります。でも、そのなかでもいつでも優しくしてくれて色々話すのがMarike Le Rouxというコで、すごく癒してくれます。今回も色んなショーで会っては色々とお話ししました。

でも、そんな中でも素晴らしいデザイナーはいるし、Ohne Titel(Alexa), Gerlan Jeans, Eddie Borgo (Jen Kaoとコラボでショーのジュエリーを担当)など昔は一緒に遊んでた友達ががんばっているのはすごく嬉しく、今回も写真も撮ったし、ショーも見ました。そういう人たちからはすごく元気をもらいます。

そんな感じで、長いファッションウィークでした。

こちらに色々写真をアップしました。

One Response to “NY fashion week 2011 SS”

  1. Taka より:

    ちょっと実録。。。。
    THE KOMAKINOだね笑

    NYは楽しかった。。。。
    いろいろありがとう!!