お久しぶりです。writtenafterwardsの山縣です。
もうご存知の方は多いかと思いますが6月12日18時より、writtenafterwards 6th collection「罪と罰」を発表します。
通常より、3ヶ月遅れでの発表、とても時間がかかりました。
今回は、始める前から、自分たちのペースで作ってみようという想いで制作を始めました。ずるずると、いろいろなハプニングもあり、月日が過ぎ去り、気づいたら6月です。もう外を歩くと夏を感じますね。
(制作が長引いたこともあり、今回まともに春を感じることが出来ませんでした。それが心残りです。というのも僕は春が一番好きな季節なので。。)
今回、沢山の出会いと良き機会を頂き発表させてもらえる事となりました。とても感謝をしていますし、とても恵まれているとも思います。ありがとうございます。
今回のテーマはファッションの中の「いたずら」、罪です。といってもそんなに重いものでもありません。
お茶目ないたずら、許せるいたずらです。僕は、人は少し悪いとこや、ダメなとこ、情けない所、だらしない所がふとかいま見れたとき、もしくはそれを正直に打ち明けられた時、とても気持ちのいい気分になるときがあります。
けど、勘違いしないでほしいのは、一線は越えないという事。裏切ったり、人を傷つけたり、嫉妬、憎悪とかは好きではないです。
、ちょいいじわるくらい、ちょっとずれてるくらいはチャーミングだと思います。
あくまで遊び心から来るいたずらの範囲内。
ファッションにもう少しいたずらっぽい事あってもいいのにな、最近ふと思いました。
僕はよく怒られますし、批判もされます。怒られると解っていてもやってしまう時があります。
僕自身は、そんなダメと思ってやってはいないのですが、その度に落ち込んでしょぼくれています。
悪い事をしたら、必ず罰せられます。もちろんファッションにおいても罪を犯すと、罰せられてしまいます。
もしかしたら干されてしまうかもしれません。
今回のコレクションは、そのようなファッション界から干されたくないという想いが込められています。
罰せられたくないな。けど罰せられるのかな。
是非お越し頂ければ嬉しいです。
http://www.writtenafterwards.com/showinfo.html
山縣
楽しみにしてます。
罰する権利は誰にも無いです。楽しむ権利は誰にでもあるけど。
だから楽しみにしてます。