IWJの岩上安身インタビューシリーズですが、追加情報です。
山田正彦元農水大臣と、小沢一郎生活の党代表のインタビューです。
岩上安身氏のインタビューだけあって、とても奥深いので、是非見てみてください。
*日本がイラクとかベトナムに原発を売り込んでいる
いいか!
ところがその時の契約書は
廃棄物=放射能廃棄物は売ってる国=日本が全部引き受けることになっているんだぞ
*先日のペルーにおけるTPPの交渉で、遺伝子組み換え食品の表示義務がほぼ無くなることが明らかになった。
*米国は、食品の原産地表記も外そうとしている。
*次は、インターネット規制の交渉が始まっている。
*ISD条項で原発に反対すると賠償させられる。
* TPPの先行モデルと言われる「米韓FTA」で、韓国は、豚を育てて出荷すると一頭につき日本円にして約一万円の赤字になり「(韓国の)畜産は7割が廃業」
*「米韓FTA」では、一旦例外扱いとなって、交渉参加になっても、後から追加された=聖域は無かった
2013/07/14 “命を懸けてTPPを阻止する” 山田元農水相、魂の叫び ~ 岩上安身による みどりの風 比例区候補・山田正彦氏 インタビュー
ビデオはこちらから
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/90523
以下 引用
2013/07/12 「自民党の原発再稼働推進、背景には『核兵器保有論』」 ~岩上安身による、生活の党・小沢一郎代表インタビュー
*「今の政府は、天皇陛下を利用して、自分たちの権威づけをしようとしている
*「驚きました。基本的な憲法の考え方、立憲主義を理解していないのではないでしょうか」と、自民党の改憲案を批判した。
*自民党が主張する原発の再稼動の背景にも「核武装論」があると名言。「現実的に電気は足りています。にも関わらず、原発を再稼動させようということは、核武装をしたがっているということです」としたうえで、「しかし、核武装はまったく現実的ではありません。核は、兵器としてはまったく使えないものです」と語った。そして「新規性基準の如何に関わらず、原発の再稼動はいっさい認めません」と断言した。
*「米国にとって日本は、頭がよくて技術力もあるにもかかわらず、従順な忠犬ハチ公でした。米国も、日本に対してそのことを要求してきました。しかし、私は米国に対し、対等な関係を作りましょう、と言い続けてきました。そうしないと、逆に日本側の鬱憤が爆発して、ナショナリズムが高まりますよ、と」。
安倍政権とは、まさにそれが実現した結果だと小沢代表は語った。
ビデオはこちらから
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/90095