サッカーファンの皆様こんばんは。
さて、サッカー五輪代表は2−0で勝利!
おめでとうございます!
ということでレポ
ロンドン五輪 アジア最終予選 第6戦
3月14日(水)20:00 / 会場:国立競技場
日本U-23 2-0 バーレーンU-23
得点者 扇原貴宏(後半10分)、清武弘嗣(後半14分)
GK:1権田修一
DF:5比嘉祐介
13鈴木大輔
4酒井宏樹
12濱田水輝
MF:10東慶悟
16山口螢
3扇原貴宏
→8 山村和也(後半45分)
17清武弘嗣
→11 永井謙佑(後半31分)
FW:14原口元気
7大津祐樹
→15 齋藤学(後半37分)
大迫の出場停止で、大津の1トップの布陣
清武が怪我から戻ってきました。
フォーメーションは
大津
原口 東 清武
扇原 山口
比嘉 濱口 鈴木 酒井
権田
ワタクシの記憶が確かなら、山口と扇原の左右が今回から入れ替わっているような気がします。
前もこうでしたっけ??
で、結論から言うと、この方がバランスが良いですね。
とても良いバランスの布陣だと思います。
選手の特性が左右非対称ですし、ポジションの移動をスムーズに行える上に、カバーリングに優れた布陣だと思います。
試合は、前半はほぼ全く試合が動かず0−0
でも、これは設定の範囲であったと思います。
この試合、バーレーンは勝つことが絶対条件で、しかも得点を沢山取らなくてはならないわけです。
日本の前半のパス回しは、安全策でつまらなかったと批判する人が居るようですが、この試合は、つまらないパス回しでもなんでも良いのです。
相手に点を与えなければ良いのですから。
なので、前半はパスを回して相手を走らせ、相手が点を取らなくてはならなくなった後半に、勝負すれば良い。
こういう設定だったと思います。
その通り、日本は、体力をきちんと温存したまま、後半を迎えることが出来、その動きは最後まで落ちることはありませんでした。
この辺は、時間のマネジメントがきちんと出来るようになってきたということです。
相手は弱かったとはいえ、この試合に関しては、守備は安心して見ていられました。
それは、ポジショニングが間違っていないこと。
きちんと前からプレスがかかっていることが大きかったと思います。
特に、山口蛍に関しては、2枚くらい成長したなと思います。
動きの質、量とも良くなりましたね。同じチームの扇原や清武と組んでいるということもあると思いますが、山口がすごく効いていると思いました。
遠藤と明神を合わせたような選手になってくれると良いなと思います。
ボランチに関しては、日本の未来のためにも、本番はこの2人にやって欲しいなと思ってます。4−2−3−1で闘うのなら。ということですが。。
原口の守備も段々良くなってきました。
清武は、やはりこのチームでは一枚上のスキルを持っていると思います。
プレービジョン、判断力、判断のスピード、テクニック、運動量。
全てが良い選手なので、順調に伸びていって欲しいですね。
大津は、相変わらず上手くは無いですが、いつかの鈴木隆行選手のように、泥臭くで良い選手ですね。
こういう選手、やはりチームに一人は必要です。
2−0にしてからは、永井を入れて、カウンター狙い。
永井
原口 東 斎藤
山村 山口
比嘉 濱口 鈴木 酒井
権田
不発でしたが、作戦としてはまともだったと思います。
ただ、カウンターと永井の活かし方に関しては、まだまだ課題が残ると思いますが。。
ディフェンスラインからの1発のパスで崩せると大きいのですが。。
この試合、全ての選手が良くやっていたと思います。
ただ、これで本番で通用するか?というと、それは又別問題なわけで、本番までの課題は山積みでしょう。
そして、その課題を克服するためには、何と言っても、強いチームと試合して、課題を見つけることですね。
それしか方法は無いと思います。
強いチームとやると、今まで出来ていたことが全て出来なくなる時があります。
でも、その状態を克服することが出来れば、充分闘えるようになるでしょう。
そのためのスキルは有りますから、あとは経験と実戦ですね。
そのためには、A代表やクラブチームと試合しても良いかもしれません。
そのあたりは、是非協会にお願いしたいものです。
ちなみに、本気で勝つためにオーバーエイジを使うなら、当ブログの推奨は、
CBトゥーリオ、SB長友、FW本田 ですね。
それでは、本番も楽しみにしておりますので、ぜひ頑張ってください!
P.S
そろそろ、ファッションについても書きたいと思ってます。お待ちを〜