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achi-kochi

アチコチ

『アッチの人も、コッチの人と。アッチと遊んでコッチも遊ぶ。』

ファッションという共通項で集まった仲間たち。

おしゃれにお遊びつくしながら、

様々な世代、分野で頑張る人同士、刺激しあえる場所を共有し、

本物の「お洒落な人」になることを目指す。

『アチコチ』とは、そんなプロジェクトです。

→アチコチ

くりえーしょんとの距離感

お久しぶりのブログの更新になります。

アチコチのICCHOです。

ここ最近は原宿に事務所を構え、サイトをみんなと作ってみたり、なんなり

とにかくいろんな事に挑戦してみています。

自分で言うのもあれかもしれませんが自称日本一のファッションブロガーです。

「どの口が日本一を語るか!?」

なんて怒られるかもしれませんが

まぁまぁそりゃストリートの人達みんなとサイトも作って

そんな傍ら一応カメラマン、モデル、スタイリスト、ビジュアルディレクターなどなど

クリエーターとしても動いています

なかなかこんだけやってながらブログを毎日書ける奴なんて多分世界に僕だけだろうから

日本一とかぬかしてます。

それ以上やってるブロガーさん見つけたら教えて下さい ワラ

でですね。

せっかくこういう多くのクリエーターが見る場でブログを見てもらえるので

ブロガーとしてではない

ちょっと僕のクリエーターとしての一面をこの場を借りて見せていこうかなぁと思います。

まぁクリエータとしては同世代の人よりは広い視野で最近はクリエーションが出来ている自信があります。

現在23歳。

実際あんまりクリエーションとか興味なくて、スタイリストなんかはもうやる気はなかったんだけど

なんだかんだ面白そうなクリエーターさんから声をかけてもらえて面白そうな時間がそこに転がっている気がするから

ついついクリエーションをたしなんでおります。

言わばチャらいクリエーターです。ワラ

こんなスタンスでクリエーションをするのは本気でやっている人に失礼なのかもしれませんが

別にルールがある訳でもありませんし、僕の中ではこのスタンスが一番クリエーターとして良い物が作れる

良い距離感と視野を保てるポジションなのかな?

なんて思ってます。

という事で今回美容の方の業界誌でやらせて頂いた撮影があるのですがその撮影についてブログで書き始めたので

それをコチラのブログでご紹介していこうと思います。

はっきり言ってクリエーターとして経験は少なすぎるほど少ないので

もしアドバイスあればしてください。

スタンス的に一歩引いてますが向上心はありますのでご指導お願いいたします。

こっからは自分のブログより引用します。

先日某雑誌の撮影のディレクションのお仕事で九品仏という場所に行ってきました。
って言うのもそこにとっても素敵な空間があるから
スポットライトがとても幻想的な緑の公園
実は今回の作品作りにはイメージがありました。
それは僕の大好きな作品
『GRACE』
詳しくはコチラのサイトをご覧下さい。
http://www.honeyee.com/feature/2008/grace_undercover/
大好きなUNDERCOVERの作品
初めて見た瞬間に鳥肌が立ったし今回はこんな温度の作品を僕なりにこれとはまた違うアプローチでとりたかった。
という事でこの撮影でこのロケーションになった流れをせっかくなので書かせて頂きます。
今回この撮影において表現したかった事はアートでも服でも写真でもなく
”パーソナリティー”
今回ディレクターというポジションで作品を作らせて頂き、どんな撮影をするか色々と考えた
その中でまず思い浮かんだのは誰と仕事をするか?
一つ自分のスタイリストとしての長所として気づいた事がある。
カメラマンをやったり
モデルをやったり
スタイリストとしてだけじゃないクリエーターとしての顔を持っている。
だからこそスタイリストよりも
その一人一人のクリエーター達の良さを活かすクリエーションをするため
編集部様にお願いしてディレクターとしてスタイリストの仕事をさせて頂いた。
今回私が一番仕事をしたかったのは写真家 奥山由之
これまで何度か仕事をした事があるまだ20歳の写真家
若干20歳という若さでありながら写真にプライドを持っている。
今まで沢山の人と仕事をしてきて一番の向上心とプライドを感じた人。
一番一緒にやっていて真剣な作品作りと何よりクリエーターとしての想像性が湧く人
はっきっり言って僕にはスタイリストとしてのプライドはない
いや、必要がないと思っていると言った方が正しいかもしれない
どんな絵になるかよりも携わるその人達の良さをどのように引き出すかが重要で
はっきり言って自分の表現したいビジュアルとは自分の中にあるのではなく携わる人との間にある。
だからこそ一番彼とこの企画をやりたかった。
どんな企画にするか?
奥山くんとの話し合いの中で見えてきた二人のやりたい作品の方向性
それはファッションではないものをファッションに見せる事
そしてモデルのパーソナリティーにより近い状態で表現する事
この2つを表現するにあたって使いたかったモデルはより自身に対しての表現力がある人。
当初はメディア等の露出からイメージが湧きやすい女優さんを使う予定でしたが
予算上でブッキングが出来ず、次に二人の中でイメージが重なったのが
タカハシマイ
読者モデル、アパレルの販売員、シンガー様々な顔を持つ女性です。
彼女の外見の神秘性、また彼女の歌声や服装から見えるパーソナリティーをクリエーターとして
表現する事に作品としての魅力をもの凄い感じた。
モデルを決めてから撮影までのスパンがなく
彼女の外見的要素からしかパーソナリティーを想像出来なかったのですが
なんとなく二人の中で共通したイメージが『GRACE』の幻想的かつ無機質でどこか温かさのある空間
奥山くんの撮る写真が限りなく引き出せてモデルの雰囲気とも限りなくマッチしたロケーション
と言う訳でたまたまカメラマン地元にある
こんな空間をベースにロケをしたんです。
という事で今回はベースとなるロケ地のお話でした。
次回はモデルのビジュアル作りについて書きたいと思います。
けど長くなりそうなのでそれは時間があるときにでも

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