創業80年を越える朴(ほお)木地屋「桐本木工所」。「毎日使えるうるし」をテーマに今の時代に合った漆器のあり方、使い方を提案し漆業界の新世代を切り開く「輪島キリモト」のしごとをつたえるエキシビジョンがCLASKAで開催される。
熟練した技術の中にモダンさが感じられる素地の器と共に、金属スプーンを使っても傷つかない漆のお皿、ビジネスシーンでも使えるシックな漆の名刺入れなど現代の暮らしにフィットするユニークな製品の数々、そしてドーのリクエストで作って頂いたオリジナルのアイテムも展示販売する。
「朴木地屋 輪島キリモトといつものうるし展」
[会期]7月2日(金)~7月25日(日)11:00~19:00
[会場]CLASKA Gallery & Shop “DO”
◆ 「木とうるしのお話」トークイベント
「朴木地屋 輪島キリモトといつものうるし展」の開催を記念して、「輪島キリモト」を率いる桐本泰一さんをお招きしCLASKA Gallery & Shop “DO” ディレクターの大熊健郎が木とうるしの様々な魅力について伺います。
お話のあとは、桐本さんがうるしの使い方、扱い方を実演してくださいます。うるしをより気軽に、毎日楽しく愛用いただけるアイデアがいっぱいです。
[日時]7月17日(土)15:00~ / 7月18日(日)15:00~(2回)
[会場]CLASKA Gallery & Shop “DO”