昨日DVDで
新作のスペルhttp://spell.gaga.ne.jp/index.htmlと
フォースカインドhttp://wwws.warnerbros.co.jp/the4thkind/をみました。
ここ最近なぜかホラー映画は見ていて、
もう少し若い頃 もっとちっちゃいときは
まったく好きじゃなかったです。
むしろなんか本当に怖い映画があると 何を好んでこんな疲れるもの 後を引くものを
みるのだろう??と本気で思っていましたが
いまは なぜかどのジャンルよりもみてるかも?
理由は
大人になると なんだかんだいって いろいろな経験から
確固とした常識ができてきます。
自分がいる世界は見えている世界だけで
その周りには自分が動いていかないかぎり
実は何にもないとか、
みてないところで
テーブルが 冷蔵庫としゃべってたりはしないと
確信をもちはじめてしまします。
僕達は かなり常識のある世界で
普段と変わらないであろうとおもって安心して
生きはじめます、
そのうち考えもしなくなっていくのが当たり前です。
ただ この大人で常識があるにもかかわらず
ホラー映画は ちょっとだけファンタジーの世界へ連れて行ってくれます。
もしかして この影に何かいるかもとか
思わせてくれるのです、 トイレに行くときでもちょっと考えたりしちゃいます。
これって 不思議ですよね。
頭で いろいろな分析から常識的に 貞子みたいのいないし、
怖いはずないのに
ふと ドキッとさせられるときが なんかうれしい。
普段の生活の普段の街が
ホラーを見ただけで
不気味な部屋や街になる
なんか
おもしろいとおもいます
ちなみに映画は
スペルの方が好きでした。
主人公の女の子が魅力的な演技で必見です。