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ビンテージカスタマイズの英国ブランド「REEM」とハットメーカーCA4LAとの初のコラボレーション

英国を拠点とするヴィンテージ・カスタマイズブランド「Reem」は、10周年となる2012年、日本の若者に絶大な支持を得るハットメーカー「CA4LA」とコラボレーション。「CA4LA」の人気アイテムをREEMがカスタマイズした一点ものとして、12月23日から、test,およびCA4LA直営店にて販売開始された。

CA4LA Customized by Reem
- 発売開始 : 2012年12月23日〜
- アイテム&価格帯 : リメイクハット/ 15,000円, リメイクニットキャップ/ 13,000円
- 販売先 : test,およびCA4LA直営店(21店舗)

Reem
リームは、ファッションを揺さぶり、デザインに情熱的を注ぎ続け、その結果Reemというブランドには独自のユニークさが生まれ、着る人すべてに個性を表現するという美意識を作り出す。
選りすぐられたものから絶妙な組み合わせを生み出し、見るものを楽しませるコスチュームであり、且つクールなリアルクローズにもなるのがReemの魅力。彼女は、このファッション界でもっとも知的でエシカルな選択をしているデザイナーである。そして職人技術のすばらしさと卓越した手仕事の数々、それはファストファッションに埋もれることは決してない、孤高のデザイナーであるといえるだろう。
彼女は同様に、廃品やリサイクルアイテムから洋服を作り、クチュール小物などを制作している。リームは、純粋であり、その独自の世界観をもっているがゆえに、奇想天外なもの同士の組み合わせが、なぜかしっくりとくる。アーミージャケットに繊細なビクトリアン時代の端布を縫い付け、アンティークレースやファーでトリミングしてしまう意外性
-Mixing metaphors- こそがReemのスタイル。この芸術性と創造性がゆえに、我々は、彼女の作品を、時として本物のアンティークと信じてしまうのである。

Reem Alasadi(リーム・アラサディ)
イラク生まれのロンドン育ち。世界中を旅して集めたアンティークやヴィンテージアイテムをカスタマイズし、独特のコレクションを作り続ける英国のデザイナー、リーム。
ロンドンのポートベロー・マーケットではクィーンと呼ばれる一方、多くのセレブリティのスタイリストとしても活躍中。日本では2003年に期間限定ショップをオープンし、多くのファンを獲得。
05年第一回JFW参加、ラフォーレ原宿にてコレクション発表。 07年からロンドンファッションウィーク参加。09年3月JFW参加。国立霞ヶ丘競技場にて2010コレクション発表。以後リームは、年に一度彼女のインスピレーションを凝縮したパフォーマンスを披露し、シーズン性というファッション界の常識を超えた発表形式を続けている。
2011年からは、アンティーク素材を生かしたプレタポルテラインをスタート。パリと東京のファッションウィーク期間中に展示会を開催し、現在では各国の著名セレクトショップにて販売されている。
2013年は1月にはメンズラインも発表予定。ロンドンでは「THE HOUSE OF REEM」直営店をオープンし、リームのエシカルなライフスタイルをトータルに提案する。
10周年を迎えたリームの今後の活動に、是非ご注目下さい。
http://www.reemalasadi.com

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