ナイキジャパンは、4月20日(金)、横浜赤レンガ倉庫で、「YASEI NIGHT」と題するパブリックイベントを行った。金曜の深夜、約1,000人が集まった赤レンガ倉庫の広場で行われたプロジェクションマッピングでは、野性を思い起こさせる暗闇を背景に、オレンジ色に輝く、屈曲した赤レンガ倉庫「Nike Building Twist(ナイキ ビルディング・ツイスト)」が何度も浮かび上がった。
「YASEI NIGHT」は、ナイキのヒットプロダクト、NIKE FREE 2012年版のキャンペーンの一貫として行われ、通常は曲がらないものを曲げることで、裸足感覚の屈曲性や柔軟性のみならず、本来の足のつよさをよびさますというNIKE FREEの特長をパブリックアートとして表現した。このイベントは、「曲がる赤レンガ倉庫」という、NIKE FREEがもたらす「とんでもない」体験を、より多くの人に体感してほしいという思いから企画された。この夜は、長谷川理恵さんや安田美沙子さんもプロジェクションマッピングに参加し、横浜赤レンガ倉庫を見事に屈曲させた。参加した一般コンシューマは、実物のNIKE FREEを曲げると、ビルも同様に曲がる仕掛けに歓声を上げた。
「YASEI NIGHT」には、「Nike Building Twist」のほかに、PCスクリーン上で自分の顔を曲げると並置されているNIKE FREEも同様に曲がる仕掛けの「FREE FACE(ナイキ フリー フェイス)」も行われた。数多くの人々が、映し出された自分の顔を思い思いに歪め、会場は笑いに包まれた。「FREE FACE」は、顔の動きとシューズの曲がり具合を連動させるというユニークな方法を通して、NIKE FREEの柔軟性を理解してもらうために企画したアイテム。
トライしたい人はこちら:http://nike.jp/nikefree/freeface/
さらに、2年前YouTube上で100万アクセスを超える大ヒットをもたらした、伝説のパフォーマンス「Nike Music Shoe(ナイキ ミュージック シュー)」(http://www.youtube.com/watch?v=uS1exujG3cY)も、この晩限りで復活した。ミュージックシューとは、NIKE FREEのソールに音の出るセンサーが埋め込まれており、そのシューズを曲げることで音楽の演奏が可能になるという、NIKE FREEならではのテクノロジーパフォーマンス。YASEI NIGHTに登場したミュージックシューは、鎮座DOPENESSとDOPING BANDのスーパーライブで再現され、今注目のブレークダンサーたちが最新のダンスを、またCaplioreはダブルダッチの妙技を披露した。