2012年2月3日、フランスの高級服地ブランドDORMEUIL(ドーメル)が2012年で創業170周年、日本上陸100年を迎えたのを記念し恵比寿のジョエル・ロブションにてパーティーが行われた。
東日本大震災プロジェクト「KIBOU311」の指定服地である「トロピカル・アマデウス」を使用した日本の11ブランドATTACHMENT / DISCOVERED / EO TO TO / FACETASM / GUILTY PARTIES / JOHN LAWRENCE SULLIVAN / MARKAWARE / NEIGHBORHOOD / SCYE / SOE のアイテムが披露され、170周年にちなんで開発制作した服地の展示もされた。
DORMEUIL代表取締役のドミニク・ドメール氏が来日し、宮城県南三陸町に170周年の170の数字にちなみ170本の桜を寄贈することを発表。これに対し、宮城県南三陸町佐藤町長は戸倉地区に植えることと感謝の言葉が贈られた。
DORMEUIL
1842年、英国から毛織物を輸入し、フランス国内で販売する服地商として出発したドーメルは、2012年に創業170年、日本上陸100年を迎える。ドーメルは、フランスのエスプリとエレガンス、英国の伝統と格式が同居する、伝統と革新の高級服地ブランドである。
Photo:Fumiya Yoshinouchi Text:Maiko Numa
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