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contemporary creation+

contemporary creation+という東京・吉祥寺にある、ファッションとアートの境界線を辿る、
博物館のような美術館のような小さなショップをやっています。

contemporary creation+
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巨大地震と地下核実験の深い関係

明日は311のエマープの113 内閣改造だそうで、TPPやら何やらが懸念されますが、今日は地震の話。

昨年の米地震学会において、リックアスター教授らのまとめで、地震計の計測記録がある1900年以降の世界の M7以上の約1700の地震記録を分析した結果「1950年〜67年」と「2004年以降」は、M7以上の大地震・巨大地震が統計的に多い時期であることがわかった。そうなんですね。

まず、「1950年〜67年」ですが、
これは、朝鮮戦争が始まりベトナム戦争の間と重なります。
東西冷戦において、原爆や水爆の開発競争が起こり、地下核実験を盛んに行っていた時期と一致するということです。

メガトンクラスの地下核実験をすると、M7.0クラスの地震が起きますから、この時期に大地震が多いのは、地震活動が活発になっているからでは無く、通常の地震に加えて地下核実験を沢山やっていたからでしょう。

原爆・水爆の実験は、人の居ない太平洋の小さな島とかでやってたわけですが、その中から第五福竜丸の被爆事故のような事が起きて、被爆の危険性が世界中で叫ばれるようになり、核実験は地下でやるようになっていったのです。

ですから、この時期に大地震が多発するようになったのは必然だったでしょう。

1900年以降に起きた M9クラスの超巨大地震は、1952年(カムチャッカ半島沖、M9.0)
60年(チリ、M9.5)、64年(アラスカ、 M9.2)と

2004年(スマトラ島沖、M9.1)、10年(チリ、M8.8)、11年の東日本大震災(M9.0)などです。

中でも、カムチャッカとアラスカでM9以上の地震が起きている事に注目してください。

鋭い方なら、もうお分かりのように、カムチャッカはソ連、アラスカはアメリカの領土ですが、最も人口が少なく、大都市からも離れているので、隠れて地下核実験するのには、最適な場所だったわけです。
そこで巨大な地震が起きています。

そして、地下核実験が進むにつれて、段々地下核実験への風当たりが強くなってきたわけです。

で、どうしたか?というと、地震に見せかける地下核実験を研究して採用することになっていったようです。

これは、一つの爆発だと波形から核実験だということがバレバレなので、大小の爆薬を時間差でずらして起爆することにより、地震に見える自然な波形にしたということらしいです。

以下のサイトに判明している核実験の記録があります。

http://www10.plala.or.jp/antiatom/jp/Rcrd/Politics/j_45-98nt.html

1945年から1998年までの53年間で、判明しているだけで、アメリカ815回、ロシア496回、イギリス24回(アメリカで実施)、フランス160回、中国22回の地下核実験が行われているのだ。

これだけで1517回である。

しかも、これは、判明しているだけで、分らないようにやっていた地下核実験も多かったはずで、総数はもっと多いだろう。

そして、この地下核実験で、ほとんどの場合地震が起きているはずである。

しかし、私達は、地下核実験によって地震が起きていたという話は、地震学者から、ほとんど聞いたことが無いのが現実である。

長野県の松代には、旧日本帝国陸軍が作った大本営の跡地があり、戦後、その施設を利用して米軍が旧ソ連の核実験をモニタリングする施設を作っていたにも関わらず。。

唯一、マスコミがこぞって発表したのが、国民の皆様の仮想敵・北朝鮮の核実験によるものだ。

北朝鮮が行ったとされる核実験で起きた地震は、M4.2〜M4.8程度だったことは、様々な研究機関から発表され知られていることだ。

当ブログは、中国が傀儡の北朝鮮に核武装することを許すはずがない(北京に飛んでくるから危ないじゃないか)と思うので、北朝鮮の核実験は、偽装核実験=通常の爆弾を集めて爆発させただけだと思うが、少なくとも、北朝鮮が行ったとされる程度の小規模の核実験(もしくは通常の爆弾集めて爆破しただけ)でも、このくらいの地震が起きるということだ。

数メガトン級の地震を地下で爆発させると、M7以上の地震が起きることが分っている。
人工的に地震が起こせるのは、ごくごく当然のことなのだ。

で、こういう地下核実験を繰り返すと、これが地震兵器として使えるんじゃないか?という考え方が、当然出てきますよね。

そのための実験も行われていたのです。

実際に、当時の新聞には、原爆を使った人工地震の記事が掲載されています。

そして1977年には、実際に、環境改変技術 敵対的使用禁止条約が結ばれるわけです。

これが、地震と原爆・水爆実験についての経緯です。

では、2004年以降に頻発している巨大地震は、何が原因か?
ということが、問題になってきます。

米地震学会では2004年からとなっていますが、実際には2001年くらいから大きな地震が増加し、本格的に増加したのが2004年くらいのようです。

2000年以降、日本も世界も、大きな地震が、それまでの6〜7倍も起きているのです。
これが自然なはずがありません。。

で、2001年というのは、米国が911テロからテロとの闘いを始めた時期と重なるわけです。

そして、2003年のイラク戦争で、米軍は核兵器の実戦使用を視野に入れた作戦を行っているのです。

それと、2004年からの大地震の増加は関係無いのでしょうか??

1990年代以降の技術革新は、深海掘削技術を産み出しました。
海の底を深く掘る技術が発達したのです。

そのため、深海深くで核爆弾を爆発させることが現実的に可能になりました。

そして、深海掘削地点と大地震が起きた地点は、完全に重なります。

(掘削箇所)
http://www-odp.tamu.edu/sitemap/odpmap.gif

最近地震が起きた場所。
http://www.iris.edu/seismon/

比べてみれば、一目瞭然ですね。

環太平洋地域では、完全一致といって良いほどです

この現実を見て、人工的に地震が起こせるはずが無いというのは、ナンセンス極まりないですし、まして、反核運動をしている平和大好きの、核爆弾大嫌いな人達が、人工地震がカルトだと思い込むのは、本末転倒なのです。

巨大人工地震は、核爆弾なんです。
核は使えないから抑止力と言っていた時代は終わったのです。

地下で核を実際に使用する時代に突入したのです。
そのことを自覚しましょう。

それに反対しなくてどうする??

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