DIESELの2012春夏プレビューレディースコレクションが登場。DieselのDNAはそのままに、クオリティとシルエットの改善を加えた、モダンでエネルギッシュなコレクション。
今回のプレビューコレクションでは、ダイヤモンドダスト、そしてパールの輝きを表現したプリントや加工が施され、着る人によって、自由に解釈できるミステリアスなストーリーを映し出している。ファブリックに潜むグラフィックは、それ自体が何かを語るというよりは、着ている女性が自分の自然な美しさをアピールできるようにデザインされている。
カラーパレットは、ブラック、ホワイト、グレーを中心に、ベースにはミリタリーグリーンやインディゴといったDieselらしいカラー、そして今シーズンのテーマカラーでインパクトのある、スモーキーなオレンジがアクセントとしてプラスされている。
DIESELの2012春夏プレビューのメンズコレクションは、ドレッシーなヴィンテージワークウエアからインスピレーションを得たコレクション。ディーゼルの「Work hard, Play hard(よく働き、よく遊ぶ)」という信念が、「クリーンフォーマル」と「ダーティーで実用的」という大胆なコントラストのスタイルに凝縮されている。
今回のコレクションは、本物にこだわった試み。ディーゼルの「ジーンズ&ワークウエア」の伝統を表現し、クリーンなラインやプロポーション、3重のステッチ、オーセンティックなラベリングなど、ワークウエアのディテールにこだわったもの。ドレッシー、ワークウエア、バイカーのテイストは一つ一つのアイテムに表現されている。1991年のクラシックなディーゼルジャケットを、新しいカラーとプロポーションでリメイクしたワークウエアジャケットは、コレクションの指針となる労働と力強さの伝統を明確に発信する。
カラーパレットの主役は、ワークウエアの汚れをイメージさせるエクリュ(淡い褐色)やグレーに、クリーンなブラックとホワイト、定番のインディゴ、そしてシーズナルなタバコブラウン。グラフィックは、インダストリアルのダスティーなムードに50年代の前向きな「クリーン・リビング」のひねりを効かせて。ヘリンボーン、ダーティーインディゴ、ミックスレザー、フェルトなどを徹底的にダメージ加工した生地に、光沢のあるメタリックのディテールを加えて、ダーティーとクリーンの衝突をさらに鮮明に。
DIESEL SS12 Preview Collectionの詳細はオフィシャルサイトで
http://www.diesel.co.jp/collection/diesel/ss12preview/