学生団体ADDによる、フッションフリーペーパー「ADD MAGAZINE Vol.4 2011-12 AW」が10月16日発行される。
MIKIO SAKABE/CHRISTIAN DADA/Nyte/BALMUNG等のブランドから海外のクリエイターまでを多数取材。加えて「commons and sense」編集長佐々木香氏、ファッションジャーナリストMISHA JANETTE氏らも交え、より多角的な視点から「時代性」と「ファッション」の関係を探る。
CHRISTIAN DADA/BALMUNGなど、LADY GAGAへの衣装提供を手掛ける東京の旬なブランド、更にはADD史上初となる海外のクリエイターにもインタビューを敢行。和英訳を同時掲載することで、新たなる境地へと向かう。「COUNTER MOVEMENT」と掲げた今号のコンセプトに沿って、時代性とファッションという切り口から次なる時代に生まれる新しい価値観、「ムーブメント」を探求する。利益を求めないが学生団体という点に価値を見出し、大手雑誌での露出が極端に少ないブランドや著名人を通してファッションの裏側に潜むその魅力を紹介する。
ADDによるディレクションとスタイリングで現代に求められる「新しさ」をビジュアルを通して表現。今号よりカメラマン/ヘアメイク/モデルは全てプロを起用し、徹底した姿勢で作品撮りに挑んだ。衣装協力はIN-PROCESS BY HALL OHARA/hatra/Yasutoshi Ezumiなど。
早稲田大学を始めとする都内有名大学から服飾系大学まで、約15大学での配布に加え、若者やファッションアイコンの多く集まる渋谷、原宿に店を構える有名セレクトショップにも配置。今号からは下北沢、高円寺に取り扱いエリアを拡大。アパレルやカフェ、サロンなど約120店舗で1万部の配布/配置活動を行っている。更には、ProfoundRV制作のもと渋谷Mighty vision、関東48店舗のヤマダ電機で今号のスポットCMが今月23日まで放映中。