銀座の街を若手アーティストの作品で盛り上げるべく、『ignition gallery』で毎週月曜日に行われているイベントGinza ignition。第3回目はを映画『マイ・バック・ページ』が大ヒット公開中の山下敦弘監督をお迎えしたスペシャルトークを開催する。
6年前。『リンダリンダリンダ』公開時に、Tokyo Sourceで山下監督へのインタビューが行われた。
そのなかの印象的な一節が「成長はないんです。進歩はあるんですけど」という山下監督の言葉。その時のインタビュアーが今回の聞き手でもある、米田智彦氏。
その後、『松ヶ根乱射事件』『ユメ十夜』『天然コケッコー』を監督し、今年、妻夫木聡と松山ケンイチという俳優を主演に迎えた『マイ・バック・ページ』が公開された。
長編としては4年ぶり、骨太の社会派物語は初めて取り組むこととなった『マイ・バック・ページ』。
この6年間でなにが変わりなにが変わらなかったのか。成長ではなく進歩とは?ツイッターで『マイ・バック・ページ』への感動を呟いた米田智彦さんに、6年ぶりに山下監督へのインタビューを行う。
Ginza ignition vol.3
「『マイ・バック・ページ』までの6年間。成長ではなく進歩について」
山下敦弘監督スペシャルトーク (聞き手:TOKYO SOURCE副編集長 米田智彦)
日程:2011年6月27日(月)
時間:20:00~21:30
会場:ignition gallery(椿サロン内ギャラリー)
最寄駅:JR山手線 新橋駅/東京メトロ 銀座駅
所在:東京都中央区銀座7-2-17旧不二家本社ビル
入場料:500円
定員:先着40名
詳細:http://ignitiongallery.blogspot.com/2011/06/tokyo-source.html